1ヶ月の滞納でカギ変えないで!
0
    こんにちは、大阪・交野市の女性FP、前野彩です。
    http://www.fp-will.jp/

    敷金ゼロ・礼金ゼロのゼロゼロ物件って聞いたことありませんか?

    そもそも敷金・礼金は、家主さんから見ると、家賃を滞納されて夜逃げされるリスクを避けるためのものとして重要な役目を担っているのですが、これを支払わなくても部屋を借りれるってどんな仕組みなんでしょうか。

    実はこれ、正確に言うと「施設付き鍵利用契約」というもの。

    その名の通りその部屋を利用できる「鍵」を貸している契約という理屈なので、住んでいても家賃を滞納してしまえば、体育館の施設利用料のように
    「お金を払わないなら出て行ってね」ということですね。

    そこで最近急増しているのが、「1ヵ月家賃を滞納したら勝手に鍵を変えられて部屋に入れなくなった」「滞納したら家の荷物を勝手に他に移された」等のトラブル。

    ナゼこんなことが起こるのでしょう?

    万一に備えてまとまったお金を受取りたい大家さんと、引っ越しの初期費用を押さえたい借りる側。
    そこで、登場したのが家賃保証会社の「施設付き鍵利用契約」ビジネスだったのです。

    施設付き鍵利用契約とは、家賃保証会社が部屋を借りた人(借家人)の保証人を代行するので、家賃の滞納が起こった場合には家賃保証会社が立て替えて家主さんに支払います。そして、滞納家賃は家賃保証会社が借家人から取り立てるわけです。
    大家さんにとってはとても有難い施設付き鍵利用契約ですが、家賃を1ヵ月滞納したからといって、突然カギを変えられると部屋を借りた人も困ってしまいます。

    もちろん、滞納中とはいえ、住んでいる人にも事情も権利も存在するので、先日(5月22日:大阪地裁)、鍵交換により閉め出された男性に対して、業者は慰謝料を支払うべきとの判決が出ました!
    この結果を受けて、今後は業者も無茶なことはしなくなると思われるので、一安心というところでしょうか。

    しかしながら、本来契約を結ぶということは、権利と義務とが常にある自己責任の世界です。

    入居時には、家賃や間取りだけではなく、「乙(借主)が賃料滞納を行い、1週間以上連絡なき場合は、甲(保証会社)は本物件一時使用停止のため、ドア施錠ロックを行うものとして、乙はこれを了承する。」というような1文が載っていないかどうか、確認して下さいね。


    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
    「マネーのミニレシピ」メールマガジンをお送りしています。
    チョット知っておきたいマネー情報を第2・第4火曜日にお届けいたしますので、下記フォーム、あるいは右のリンクコーナーからご登録下さい♪






    ■ 登録・解除フォーム

    ご登録されたいE-mailアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。








    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
    お一人でも多くの方に読んでいただくため、ブログランキングに参加いたしました。
    「ワンクリック×3&評価」のご協力をお願い致します。
    社長 経営者 ビジネス系ブログ情報 にほんブログ村 子育てブログへ にほんブログ村 経営ブログ ファイナンシャルプランナーへ
    | fpayachan | 住宅 | 06:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









    http://blog.fp-will.jp/trackback/1051944