住宅ローントークの矛盾
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     大阪・交野市の女性FP(ファイナンシャル・プランナー)前野彩です、もとい「FP彩ちゃん」です。
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    aya

    「変動金利の方が低いし、銀行の人は『変動金利でローンを組んで、変動金利が上がって返済が苦しくなったら固定金利に変えたらいいですよ』って言ってたし、途中で変更できるなら、変動の方がトクかなぁと思うんですけど、どうですか?」

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    (c) YsPhoto写真素材 PIXTA

    家を買う時に皆さん悩まれるのがローンのこと。
    大部分の方が住宅ローンを組むので、利息負担を少しでも減らしたいと頑張られます。
    そして、具体的に物件が決まってた段階で駆け込み相談をされる方の中には、冒頭の質問がけっこう多いのです。


     「どうして、固定金利よりも変動金利を選ぼうと思ったのですか?」

    お客様 「変動金利の方が金利が低いからトクですよね?」

     「変動金利の方が低くて、固定金利の方が高いですよね。ということは、これから変動金利が上がった時には、さらに固定金利も高くなっているっていう可能性はないですか?」

    お客様 「・・・」



    もちろん、変動金利が悪いわけではありません

    実際に変動金利が上がっていても、金利が低い間にローン残高を減らしていれば、固定金利に変更しても利息負担は抑えられるかもしれません。
    でも、多くの場合は、変動金利が上がるより先に固定金利があがっているし、その状況を正確に予測することは難しいので、前述の銀行のように「変動金利が上がるのがイヤなら、固定金利に乗り換えたらいいんですよ」という考え方はできないように思います。

    大事なことは、金利に対する考え方と利用の仕方。

    ローンを組む時、「金利が低い」という点に重きを置いて、「今後の支払いや家計の変化」が後回しになってしまっているケースが多いのですが、本当は、「今後の支払いや家計の変化を先に考えて、その後に金利選択」・・・という順序になるかと思います

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    (c) もとくん写真素材 PIXTA

    家は大きなお買い物。
    焦らされず、飛びつかず、じっくり考えて下さいね。
    そして、お金の不安にもきちんと向き合ってくれる業者や担当者と出会って下さいね。


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    | fpayachan | 住宅 | 06:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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