■学費は借りられる
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      大阪・交野市の女性FP(ファイナンシャル・プランナー)前野彩です、もとい「FP彩ちゃん」です。http://www.fp-will.jp/mama.html


    昨日、学費をアップしたところ「パソコン代も」「通信費も」「運転免許の取得代も」…と親世代の方の声を頂きました。
    また、「準備できるのかな…」「子どもが多いから不安〜」などの声もお客様からよくお伺いします。

    私自身のお話しをしますと、大学は国立だったので、私立に比べると学費はかかりませんでした。
    これだけを言うと「親孝行ですね〜」と言われたりしますが、実際は、自宅通学ではなく、県外に下宿でした。

    毎月仕送りをしてもらっていたので、仕送り額と学費を合わせると、結局は、私立の学費分ぐらいにはなっちゃっいますよね

    だから教育費は、「国公立」か「私立」か、だけではなく、「自宅」か「下宿」か…ということも考える必要があるんです。
    (ということで、私はあんまり親孝行ではなかったようです)

    私の話に戻りますが、親からは「生活費以外は自分でしなさい」ということを言われていたので、アルバイトはめっちゃしていました。
    大学の授業より真面目に!というか、授業より優先していたことも(笑)
    そのお金で、運転免許を取るお金や大好きなバイクも、車も買ったので、今思うと頑張っていましたね〜。

    でも、今は就職が厳しくて、就活が長期化しています。
    また、就職のために、スキルアップや資格取得も必要になってきているので、お金も時間もかかります。
    アルバイトばかりに時間をさけるわけでもありません。

    そこで、少しでもお金の負担を楽にするのが、「奨学金」です。
    奨学金は、学費にしか使えない…と思っている方もいらっしゃいますが、実は、奨学金は学費以外の生活費にも使えます。
    パソコン代や通信費、資格取得のお金などにも使えるので安心してください

    日本学生支援機構(旧育英会)の奨学金なら、月3万円から最高12万円までの範囲で借りることができます。
    子どもの教育費はすべて自分で!と思い込まずに、利用を考えてみてください。

    また、大学独自の奨学金もたくさんあります。
    早稲田大学では300種類を超える取扱いがあるので、受験校が決まれば、早目に大学のホームページなどで奨学金制度の確認をしてみてくださいね。

    今は、43%の学生が奨学金を利用している時代です。
    そして、親自身の年金の受け取り開始年齢が先送りがされるかもしれない時代です。

    また、「教育資金が終わってから老後資金を貯める」ではなく、「教育資金と老後の準備が同時」という人が増えてきています。
    「老後は子供に養ってもらう」という考え方の人が減り、「子どもに迷惑をかけたくない」という人も増えています。

    教育資金は借りることができますが、老後資金は借りられません。

    だからこそ、「教育費が終わってから自分の老後を考える」ではなく、「自分の老後を考えた上で、出せる教育費を考えて、足りない分は奨学金を利用する」という考え方を知っておいてくださいね。
    「親だから全部やってあげなきゃ…」という自分の想いに、縛られすぎないようにして頂ければ幸いです。





    | fpayachan | 教育 | 06:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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