■日本がもし100人の国だったら
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      大阪・交野市の女性FP(ファイナンシャル・プランナー)前野彩です、もとい「FP彩ちゃん」です。http://www.fp-will.jp/mama.html


    2010年、日本を100人の国とします。

    すると、その人口の内訳は、14歳までの子どもが13人。
    15歳から64歳までが64人。
    65歳以上が23人です。





    時が過ぎて50年後。


    2060年の日本の国の人口は何人になっているでしょうか?





    予想では、68人です。

    一気に7割程度まで減ってしまい、人口構造は、14歳までの子どもが6人。
    15歳から64歳までが27人。
    65歳以上が35人と大きく変わります。

    以前から叫ばれている、少子化&高齢化で一気に人口構造がゆがんでしまうのです。

    15歳から64歳を「生産人口」とよんで、働いて収入を得ている層と考えることができるけれど、実際は高校生も大学生もいるし、専業主婦の方、体調がすぐれなくて仕事ができない方、失業者もいます。
    そう考えると、実質働いて家族を養ったり、シニアの年金を絞り出すことは至難の業のように思えます。

    だからこそ、自分の生活を自分で守るために、今できること。

    自分の未来を具体的に考えて、その準備を積み重ねていくことではないでしょうか?





    | fpayachan | その他 | 08:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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