■歯の矯正は医療費控除が使えますか?
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      大阪・交野市の女性FP(ファイナンシャル・プランナー)前野彩です、もとい「FP彩ちゃん」です。http://www.fp-will.jp/mama.html


    子どもの歯の矯正は、医療費控除が使えますか?」

    今月に入って、2人のママから質問を頂きました。

    答えは…「医療費控除の対象になります」。デス。

    ただし、歯の矯正なら何でも使えるわけではありません。
    国税庁のホームページ(No.1128)には、「発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正のように、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象になります。しかし、同じ歯列矯正でも、容ぼうを美化するための費用は、医療費控除の対象になりません。 」と書いてあります。

    簡単にいうと、「治療目的の矯正は医療費控除の対象だけど、美容目的の矯正はダメですよ」と書いてあるのです。

    歯の矯正って、10万円を超えることが少なくないので、使えるか使えないかで、気持ちが大きく違いますよね。

    ただし、10万円を超えたお金が全額戻ってくるわけではありませんので、ご注意を。

    もし、15万円使っていたとすると、10万円を引いた5万円が医療費控除の額です。
    この5万円の所得税率分だけ税金が安くなるしくみなので、
    所得税率が5%の人なら2,500円、10%の人なら5,000円が還ってくるというものです。

    時々「5万円が還ってくると思ったのに…」とがっくりされる方がいらっしゃいますので、誤解されませんように。
    人によっては「2,500円しか還ってこないんだったら、申告の手間を考えたらほかのことをした方がマシ」という方もいらっしゃいますので、制度はしっかりと知ったうえで利用してくださいね。

    | fpayachan | 税金 | 07:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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